こんなに暑い日に秋の風物詩か~
・・・なんて余裕みせてたら、本物の秋がそこまできてますね。
めっきり暗くなるのも早くなり、日によっては寒かったり。
今日は松茸について。
松茸は養分の少ない乾燥したところ、
アカマツなど針葉樹を占有種とする混合林に生えるようです。
養分が少ない土を好むなんて、変わってますね。
傘が開いてしまうと、味も香りも落ちてしまうため、
地上に1,2センチ顔を出したあたりで、根元から慎重に収穫する必要があります。
人口栽培することも今のところできないので・・・
栽培も採取も難しいこのきのこは、その香りと味も手伝って、最高級食材として
みんなに親しまれています。
アカマツの樹齢が20年~30年になると松茸の発生が始まり、30年~40年が最も活発、
7、80年で衰退するそうです。時間がかかるんですね。さすが高級食材。
でも、欧米では、あのすばらしい香りが好まれず、「ずっとお風呂に入ってない不潔な人の臭い」
なんて表現されることもあるほどだそうです。
え~~~~~∑(o’д’o) 意味不明!!
あんなに素敵な香りなのに。
そして、日本では大人気の松茸は、その名を借りた、
似たようなキノコがたっくさん出回っているようです。
そのうちの一つ、その名も・・・
バカマツタケ
なんかかわいそうな名前~~~(((*>д<*)))
このキノコだって立派に生きてるんだぁ!と言いたくなるようなネーミング。
松茸より小さく発生時期が早いことから馬鹿な松茸、という名前がついたそう。
でも、すっごく美味しいそうです!!
是非こちらも味わってみたいと、思う、のりころでございました。